もう、ウソばっかり! 
糞新聞朝日、今年も発行部数は激減か?
  2014.1.6
 
 



 米中韓を見限り、就任一年の区切りとなる日に靖国参拝を断行した安倍晋三さんに対して、例の如く蜂の巣を突いたような大狂騒状態のマスゴミの姿を眺めながら、今年も清々しい新年を迎えることができた。BLOGSに寄稿している木村正人氏の記事によると、安倍首相の靖国参拝を「妥当」と評価する人がYahooの意識調査で8割近くに達し、TBS系の情報番組「情報7days・・」が行ったインターネットによる緊急世論調査でも「いいんだ」とする回答が7割を超えたという。朝日新聞が12/20までに実施したアンケート調査でも首相参拝に賛成する回答が約6割を占めている。ところがこの糞新聞は、自分に都合が頗(すこぶ)る悪いこの調査結果をなんと30面に載せたようだ。早速、安倍首相のフェイスブックに「紙面の扱いは何と、30面・・」と皮肉られてしまったらしい。


 一昨年末、安倍新政権発足後間もなく、巷間では朝日新聞が主筆の若宮啓文氏の退職を機に安倍晋三さんと和解したのでは・・? という噂が真しやかに流れた。それを暗示するかのように、朝日新聞は昨年(2013年)の年頭社説で『・・私たちが抱える、うんざりするような問題の数々は、「日本は」と国を主語にして考えて、答えが見つかるようなものなのか・・』と訳の分からない念仏まがいの記事を書いて、定番の「今年の日本の課題と展望」について書くことを拒否した。さらに1月3日付の社説の見出しは、なんと「高校生のみなさんへ、支え合いに取り組もう」だった。安倍さんと休戦した上層部に対して社説を担当する編集委員が精一杯の反駁を試みたのか、安倍批判を封印されてしまった編集委員の単なる嘆き節だったのかは、私には知るよしもないが・・。


 ところがどうだ、今年(2014年)は、年頭からこの糞新聞は元気一杯だ。『「1強政治」と憲法 − 「法の支配」を揺るがすな』の見出しを掲げた3日付の社説では、『・・今年、安倍首相は「憲法9条改正」に挑もうとしている。ただし、憲法96条の改正手続きによってではない。解釈の変更によるのだという。・・』と、新年早々、とんでもない「大嘘」から書き始めて、その後は「安倍政権は、・・やりたいことをやりたいように決める・・三権分立どこ吹く風・・我々には何でもできるという自民至上主義が生まれている・・・採決の強行につぐ強行だ・・・反対を力ずくで押し切った・・官邸しか見ないヒラメ議員の集まり・・」と、これでもかとばかりに安倍政権に対する中傷と情けない愚痴を連発する。年始からこれほど饒舌な新聞も珍しい。それも自分の口で言わずに、「ベテラン議員の目には・・」、「官僚からため息が・・」と政権中枢の行状を熟知している人間が漏らした言葉であるかのように装って、他人の口を借りて中傷し、そして愚痴るのだ。新年早々から、まさに「糞新聞ここにあり」を見せつけてくれる。


 4日付の社説「日本の近隣外交 − それでも対話を重ねよう」では、中韓との冷え切った関係について「・・無分別な拡張行動をとる中国と、かたくなな対日外交を崩さない韓国にも、責任はある」と言っておきながら、「安倍首相の靖国参拝は独りよがりが過ぎた」と、結局のところ、安倍さんを悪者にしてしまう。さらには「人間同士では当たり前にできるはずの相手への配慮が、いまの政治には欠けている」と、この期(ご)に及んでもチャイナと南コリアに「配慮」をしろと主張するのだ。靖国問題も慰安婦問題も、そもそもはこの糞新聞の「嘘」と「誇張」が引き金になって生じたという事実を国民の多くは知っている。仲違いの原因を自分で作っておきながら、「それでも対話を重ねよう」と説教を垂れるのだ。盗人猛々しいとは、この糞新聞のことを言うのだろう。


 一方、最大手の読売新聞は、5日付の社説に『警戒すべき中韓の「反日」接近』の見出しを掲げた。チャイナと南コリアを警戒すべき相手として完全に突き放す内容で、記事中に中韓との「対話」や「関係改善」を促す言葉は一切無い。安倍晋三さんが発する明快な外交メッセージが、この国のメディアが、それぞれの主張を際立たせるように後押ししているようだ。読者や視聴者にとっては、敵と味方を峻別し易くなって好都合だろう。


 特定秘密保護法に関する騒動での朝日新聞(もちろん毎日新聞や東京新聞も同様だが)の対応は、まさに狂気そのものだった。連日、第一次安倍内閣への中傷記事を思い出させる醜悪な記事を書きまくった。一息入れる間もなく、「防衛大綱の見直し」、「靖国参拝」、「教科書検定のありかたの見直し」とビックイベントが続いて、スピード出し過ぎのこの糞新聞は、今度はブレーキが全く効かない状態で新年を迎えてしまったように私には思える。


 12/22付産経新聞のコラム「突破する日本」が、高崎経済大学の八木秀次氏の面白い話を載せている。安倍一次政権時に「安倍の葬式はうちで出す」、「安倍たたきはうちの社是」と宣って、安倍政権を執拗に中傷した朝日新聞は、発行部数を相当に減らしたらしい。追い詰められた朝日は、第二次安倍政権に対しては、「是々非々で行く」ことにしたという。前述した「安倍首相と朝日の和解の噂」は本物だったのかも知れない。実際にTPPや消費増税では、朝日新聞は安倍政権と歩調を合わせている。ところが、この紙面作りは、朝日のコアの読者には不評で、東京新聞や赤旗に移る読者もいたという。そこで、12月に入ってこの糞新聞は「是々非々」を捨てて、全面「安倍批判」へ舵を切ったらしい。「私たち良識派・・」が常套句の糞新聞も商業新聞の哀しさか、「金(かね)」には勝てないようだ。


 年始の社説を眺めると、この糞新聞は、すでに完全に常軌を逸してしまっている。「安倍憎し」の感情に囚われて、冷静な判断ができないこの糞新聞の現状には、北朝鮮を地上の楽園と賛美し、ポルポトによる虐殺に眼をつぶり、江沢民の反日教育の危険性を察知できず、さらにはチャイナ駐在の唯一の日本メディアとして「嘘」のチャイナ情報を発信し続けたこの糞新聞の「ぶざま」な過去が重なって見える。


 2014年はこの糞新聞が想いを寄せるチャイナや南コリアにとってだけでなく、この糞新聞自身の将来にとっても重大な一年になることでしょう。性懲りも無く「安倍政権に対する悪辣な中傷」を続けるこの糞新聞がどこまで発行部数を減らすか?・・は、「ソチ五輪」や「サッカーW杯」に比べても遜色のない、日本国民にとっての「お・た・の・し・み」になりそうですよ。アハ。



          
    TBSのサイテーモーニング     読売新聞が好きに
        も年始から愚痴ばっかりです。    なりました。


    

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