卑怯千万、糞新聞(朝日)の言論弾圧          2013.10.25    



 23日午後、近くの市立図書館で貸出予約をしておいた「悪韓論」(室谷克実 新潮新書)が漸く手に入る。文庫本サイズのこの話題の書籍には、コリアウォッチに慣れた国粋オヤジにとって特段に珍しい情報は無い。しかし、これでもかとばかりに次々に書き連ねられた隣国の住民のおぞましい習性を反芻していると、妙に体が冷えて悪寒に襲われてしまう。とんでもない隣国を抱えた自らの不運を嘆く前に、こんなときは風邪予防のビタミンC1000mgの摂取が欠かせない。


 24日、ネットで朝鮮日報の見出しリストを眺めていると「明治天皇の玄孫が嫌韓デモを擁護」という表題が目にとまった。記事にあたってみると「・・日本の皇族の子孫にあたる人物が韓国に対しヘイトスピーチ(憎悪表現)デモを行う団体を擁護する発言をし、非難が巻き起こっている。朝日新聞などの日本メディアが23日報じた」と書かれており、20日に読売テレビ系列で放映された「たかじんのそこまで言って委員会」での竹田恒泰氏の発言に対する批判記事であることが直ぐに分かった。


 20日のこのテレビ番組は私も視聴したが、竹田氏の発言には何の違和感も持たなかった。事件を報じたという朝日新聞の記事にあたってみると、例のごとく竹田氏の発言の一部だけを前後の脈絡には全く触れずに抜き出して
「在特会のおかげで在日の特権の問題が明らかになった。日本人の名前に変えることで犯罪歴や金融関係の経歴を消すことができ、新たな犯罪ができる。(在特会は)そういうことを表現した」というように、この糞新聞特有の嫌らしい表現に脚色して、竹田氏の発言には重大な事実誤認があり、名誉毀損にもあたる大失言だと読者に思わせる記事に仕立て上げている。番組を視聴していた常識的な日本人であれば、竹田氏の発言の趣旨が「在日韓国・朝鮮人の多くは、日常生活で本名を名のらずに日本人風の通称名、すなわち通名を使う。この通名で銀行口座も開設できる。通名を変更して複数の通名を使うことも許されているので、これを利用して悪事を働く輩もいる」ということだと容易に理解できたはずだ。


 このサイトの記事「内なる反日を糾弾する」の末尾で紹介した東京荒川区議会の小坂英二議員のブログ記事には、東京都区内で通名を
32回も変えた不届きな輩がいたことが紹介されている。さらにこのブログでは通名変更を悪用した事例まで取り上げられている。日本人の中には、在特会のHPなどを通じて在日韓国・朝鮮人による「通名使用」などの問題を初めて知ったという人も当然に存在するだろう。竹田氏の発言には全く問題は無い。


 
日頃から攻撃のターゲットとすべき人物を執拗に監視して、その人物が不用意に問題となるような発言を引き起こすと、ここぞとばかりに責め立てて大舌禍事件に仕立て上げる。これが糞新聞朝日などの反日メディアの常套手段だ。その人物の発言の最も大事なところは見て見ぬふりをし、前後の脈絡も当然にオミットして、問題になりそうな発言部分だけを意図的に大きく取り出して攻撃材料にする。慰安婦発言で橋本大阪市長が、そして、ナチス発言で麻生財務大臣が餌食になった失言事件も同じパターンだった。まさに反日糞メディアによる言論弾圧である。


 反日一色に染まった韓国に対して「無視すればよい。日本は全く困らない」と日頃から公言している竹田氏は、朝日新聞にとって好ましからざる人物であることは間違いない。今回の事件は、「のりこえねっと」とかほざいている狂人集団の檄文(注)に乗じて糞新聞朝日が「竹田潰し」と併せて、遠慮なしに反韓を唱える読売テレビの人気番組「たかじんの・・」を葬り去ろうと動きだしたものであると私は確信している。使う言葉は上品に気取っても、その魂胆は在特会のヘイトスピーチよりもはるかに薄汚くおぞましい。それが糞新聞朝日だ。

いや、この糞新聞が1200万部も発行されているという噂のほうが、はるかにおぞましいかな? アハ。

(注)あまりにバカバカしい駄文なので本記事では掲載しません。



          
     築地5丁目の「言論弾圧」の館




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