「慰安婦」で橋下市長を批判する朝日新聞、
お前には言われたくないよ!! 2013.5.22
「慰安婦問題」で持論を展開する橋下市長に対して、「ワシントン・ポスト紙」に続けとばかりに、正義の味方を気取った朝日新聞がいよいよ社説による橋下市長批判に踏み切ったようだ。5/21付の朝日新聞社説には「政治家の言葉 − 橋下さん、やっぱり変だ」の表題が躍っている。安倍首相や橋下市長など、力のある政治家に対しては、人を小馬鹿にしたようなこの手の表現を使うのが朝日の常套手段だ。その嫌らしさは、チャイナやコリアの比ではない。そもそも「慰安婦問題」は希代のウソツキ吉田清治の戯れ言を朝日新聞が捏造と誤報を重ねながら、あたかも真実の如く喧伝してコリアと日本の世論を扇動したのが発端だ。しかし朝日新聞は、未だにこのジャーナリズムの基本を逸脱した破廉恥な行為に対して一切の謝罪と反省を拒んでいる。「慰安婦」問題で朝日新聞が他者の主張を批判する資格など全く無い。それでも、ここまで賑やかに橋下市長に喋られては、「人権擁護」という不埒な大看板を掲げている朝日としては、黙っているわけにはいかないのでしょうか?
ジャーナリストの言葉 − 朝日新聞さん、いつでも変だ
言葉はジャーナリストの武器である。
朝日新聞は、そのことをよくわかっているメディアのひとつだと思う。だが、いつも意図的にその使い方を間違えている。
朝日新聞は、旧日本軍を相手にした売春婦をめぐる自らの捏造、誤報、誇張報道が「慰安婦問題」を招いたにもかかわらず、一切の謝罪と反省を拒んできた。
その後の取材に、女性の人権の大切さも強調している。だが、この発言に端を発した騒動を「読解力不足」と言い逃れするのは、見苦しくないか。 朝日新聞は福島瑞穂などが日本政府に慰安婦補償を求めた訴訟で、訴状にあった「親に売られてキーセン(妓生。娼婦のこと)になった」という記載を「軍が慰安婦を女子挺身隊として強制連行した」と書き換えて報じた。朝日新聞による捏造、誤報、誇張報道に端を発した「慰安婦問題」に関して、朝日新聞への批判を常に「表現や焦点のすり替え」で言い逃れしてきたのは、極めて破廉恥で見苦しい限りだ。
朝日新聞はこれまでも、荒唐無稽な言動で世間の耳目を集めてきた。8年前には編集委員の若宮啓文が竹島について「いっそのこと友情島にしてもらう」との夢想をコラムに書いた。批判を無視し、独善的に物事を進めようというのが「朝日流」だ。過ちがあっても容易に撤回しない傲慢さもあった。ほんの一部の世論の支持しか得てこなかったのは、そのためだろう。
今回も明らかに一線を越えている。朝日新聞の捏造、誤報、誇張報道によって日本が着せられた濡れ衣を何とか晴らそうと、世界に向けて「日本だけが非難されるのはフェアでない」と語る橋下市長に向かって「・・見苦しい、一線を越えた・・」と批判するのはその最たるものだろう。風俗業にかかわる女性たちの人権擁護に問題をすり替えて、橋下市長の主張の肝心な部分を蔑ろにしようとする卑劣さに、真にこの問題を理解する多くの人は呆れたのだ。
しかも、言葉を重ねていくうちに、傷口を広げている。ジャーナリストの言葉は、真実を伝えるためのものだ。自らが意図した方向に大衆を誘導するためのものではない。
みずからの言葉がもたらす結果に、責任をもたなければならないことももちろんだ。朝日新聞は発行部数が自称780万部に達する日本を代表するメディアだ。リベラルを標榜して「ええかっこしい」の浅薄な連中の支持を集めて、批判する者は捏造も辞さずにやり込める。こんな破廉恥なやり方をどうしても卒業できない。哀れな新聞だ。アハ。
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