韓国人のロビー活動に負けるな!!            2013.5.9   



 5/4日付の記事「米国メディアの日本批判に韓国の影・・」で米ワシントン・ポスト(WP)紙の社説を例にあげて、WP紙がコリア系によるロビー活動の餌食になってるようだと書きました。WP紙は、朴大統領とオバマ大統領の会談の直後に、他紙を差し置いて朴大統領とのインタビューを設定し、わざわざ「日韓関係をどう評価するか?」の質問をぶつけて「日本は過去の傷口を開き、これを蝕んできた。これはコリアだけでなく他の隣国にもあてはまる・・・」の言葉を引き出しています。私の推測は当たっていたようです。WP紙はさらに、今回の朴大統領の米国訪問に合わせて、反米一筋だった「南コリアが、いかにして親米になったか( How South Korea became a pro-American )」と題する能天気なオマケ記事まで掲載する始末です。機を見て巧みに「事大」する相手を替えるコリアンの恐るべき本質は、アメリカ人記者には見抜けないようですね。


 いま米国では地方議会に対するコリアン系団体などによる活発なロビー活動によって、大都市周辺のベットタウンで次々と日本を貶めるための「慰安婦記念碑」が建てられています。「なでしこアクション」さんなどが設置阻止のために精力的に動いて下さっていますが、ニューヨーク州の隣のニュージャージー州ではパリセイズ・パークに続いて、独立戦争ゆかりの地で映画発祥の地でもあるフォート・リーでも、フォート・リー記念公園に「慰安婦記念碑」が設置されることが決定してしまいました。


 ところが、他人の迷惑を顧みない強烈な自己主張が自慢のコリアンたちです。ことを成就するにあたって内紛が起きないはずは有りません。案の定、記念碑のデザインとこれに刻む文言でコリアンたちに諍いが生じました。フォート・リーのコリアン系のベトナム戦争退役軍人会は、旭日旗を背景にコリアの民族衣装を着た女性をデザインし、碑文には「第二次大戦中、日本帝国陸軍(Japanese Imperial Army)により性的接待(sexual service)を強要された20万人以上の東アジア各国の女性に捧ぐ」という文言を刻むことを発案しましたが、コリアン系市民地位向上グループ(KACE:Korean American 
Civic Empowerment Organization)などが異議を唱えて紛糾し、議員に公然と圧力を加えるコリアンも現れ、これをフォート・リー・パッチ(Fort Lee Patch)紙などの現地メディアが記事にして発信したため大騒動になりました。


 Ann Piccirillo記者の「コリア系アメリカ人団体、慰安婦記念碑に関して妥協に至る」と題する4/10付の記事

 (http://fortlee.patch.com/articles/korean-american-groups-reach-concensus-on-comfort-women-memorial ) 
によると、デザインについては、旭日旗を止め、女性はコリア系に限定せず、文言は「性的接待(sexual service)」を「性的奴隷(sexual slavery)」に、又「日本帝国陸軍(Japanese Imperial Army)」を「日本帝国の軍隊(Armed Forces 
of Imperial Japan)」に改めることで結着がついたようですが、私が注目したのは、この記事に対する読者の書き込みです。19件ありますが、その80%は「慰安婦記念碑」の設置に反対する書き込みです。明らかに日本人と思われる「モリシタ・タケシ」さんと国籍不明の「メロン・バー・モンスター」さんの激しい論争や、日本人らしい雰囲気の「Kana」さんの書き込みを除外すれば、日頃から慰安婦問題など全く意識していないアメリカ人の本音を知ることができます。


 「何故、独立戦争ゆかりのフォート・リー記念公園という公用地にアメリカと直接的関係が全くない『慰安婦』の記念碑を建てる必要があるのか?」というのが大抵のアメリカ人の気持ちのようです。「日本と論争中のものを何故、公用地に・・?」、「・・当然に私有地に建てるべきだ」という意見がこれに続き、さらにエスカレートします。「コリアンは、自分たちの教会をたくさん持っている。当然に私有地に建てるべきだ」、「コリアンは何でも要求する・・次に何を言い出すか楽しみだ・・」、「アボット通りには、アメリカ国旗と同じ高さに韓国旗がはためいている。・・・ボーイスカウトのマニュアルには、米国本土においては、いかなる外国旗もアメリカ国旗と同じ高さに掲揚してはならないとあったのを思い出したよ・・」などと、書き込みには常に図々しく傲慢なコリアンに対する鬱憤が溢れています。


 5/8のNHKニュースウォッチナインで、大越キャスターが「韓国政府のロビー活動費は3億5000万円で日本の7倍」だと憂慮していましたが、金をばらまいてメディアを懐柔し、選挙協力の脅しを仕掛けて議員を味方につけ、日本に対する攻撃に成功しても、一般のアメリカ人はコリアンを軽蔑するだけで、決してこれを支持することはないと思います。コリアンに勝つ、即ち彼らを封じる糸口はここにあると思います。まずは、日本に対する謂われなき誹謗を糾弾する情報を世界に向けて発信し、声なき大勢の人々の理解を得ましょう。

 

 たった一人のウソツキ日本人による捏造が、反日メディアの扇動によって、異様な隣国による国を挙げての日本誹謗にまで発展し、彼らとその仲間による狂信的な行動によって、今や私たちだけでなく、子どもや孫たちまでが世界中から侮蔑される脅威に晒されています。私たちの世代の失敗によってもたらされた災厄の処理を次世代に引き継いではなりません。この世に生がある間に何としても、落とし前をつけてやりましょう。



    
   パリセイズ・パークの売春婦碑


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