反日糞新聞(朝日)の哀れな遠吠え 2013.8.14
今世紀に入って初めて三日連続して猛暑日地点が200箇所を超えた11日午後、一昔前の淡路瓦を屋根に載せている我が家の室内温度は軽く34.5℃を超えてしまう。こりゃたまらんと・・。N子と一緒に車で10分ほど走ったサンマルクカフェに「避暑」に出掛ける。抹茶金時ミルクフラッペという洒落たネーミングの「かき氷」を注文してから雑誌コーナで新聞を手にすると、これが何と朝日新聞。四日ほど山に入っていたため、この反日糞新聞をチェックするのは一週間ぶりだ。早速、社説に目をやると「竹島訪問1年 − 政治が世論をあおる罪」の表題が躍っている。「おお、珍しくこの糞新聞がコリア批判か・・」と興味津々で読み始める。
一国のリーダーの愚かな行動や発言が隣国との関係をめちゃくちゃにし、草の根交流や経済活動まで滞らせてしまう。 一年前、韓国の李明博(イミョンバク)・前大統領が強行した竹島訪問と、それに続く天皇への謝罪要求は、まさにそんな言動だった。 その後、日本では安倍首相が、韓国では朴槿恵(パククネ)大統領が誕生したが、関係改善の兆しは見えない。 首脳同士が会えず、閣僚間の接触もほとんどないような状態がこれほど長期に及ぶのは、1965年の国交正常化以降、極めて異例のことである。 政治がナショナリズムをあおれば、どんな結果を招くか、そのことを両首脳は肝に銘じるとともに、関係修復に向けた取り組みを急がねばならない。 ソウル中心部の明洞。繁華街を埋めていた日本人の姿は昨秋以降、めっきり減った。 実際、日本から韓国への観光客は昨年、過去最高を更新したものの竹島騒動後は前年比2割減の状態が続く。このところの円安や不安定な北朝鮮情勢も加わり、日本企業の対韓投資も減っている。 これが、浅はかな行動がもたらした代償である。韓国では、李氏の言動がいかに国益を害したかという指摘も聞かれる。 ********************************
李氏は竹島訪問後、従軍慰安婦問題で日本政府が誠意をみせないから行った、と説明した。それが行動を正当化する理由には到底ならないが、日韓に歴史認識問題が重く横たわっていることは事実だ。 にもかかわらず、日本側では最近も橋下徹大阪市長の慰安婦発言や閣僚らの靖国参拝、首相の「侵略の定義」発言などが相次いだ。これらは韓国や中国との関係をさらに冷え込ませただけではない。 欧米からもその人権感覚や歴史認識を疑う声が出るなど、国際社会での日本のイメージをいたく傷つけた。 韓国の司法が、戦時中の元徴用工らの訴えを認め、日本企業に損害賠償を命じるなど新たな火種も持ち上がっている。 こんな時こそ、みずから挑発的な言動を控え、国民に冷静な対応を呼びかける。それが政治家の仕事だろう。 まずは8月15日の終戦記念日に、首相や主要閣僚は靖国参拝を控える。韓国の政治指導者らも、国民の対日感情を刺激するような言動を慎む。 ともにアジアのリーダーとして責任を負う隣国同士が、自分たちの問題さえ解決できない。こんな醜態をいつまで世界にさらすつもりなのか。 ************************************
美味しいフラッペを食べるとき 築地5丁目の「捏造の館」 は糞新聞を読むのは止めましょう トップページに戻る |