朝日新聞こそ、大人の新聞になったら?
2011.9.16
国会(衆議院本会議)で各党の代表質問が行われた翌15日の朝日新聞社説の表題を見て唖然としてしまった。「代表質問−
谷垣さん、広い度量で」とある。自民党の谷垣禎一総裁の質問が野田新総理にとって厳しすぎたと言うのである。谷垣氏の「民主党マニフェストは夢、空論である」、「予算委員会の開催要求を無視して国会を4日間で閉じることに断固抗議する」という主張に対しては、もっともだと同調しておきながら、この大新聞は、「(復旧・復興以上の課題を)ともに解決していこうという思いがあるなら、党の綱領を作っていただきたい」、「早期解散を求める」という谷垣氏の主張に対しては度量が狭いと、これを批判するのである。 信条を異にする烏合の政治屋たちが唯政権の座につきたいがために結党した寄り合い所帯であるが故に、党が目指すべき道を示す綱領さえ定められず、一夜漬けで作ったマニフェストで国民を騙して政権を握り、そのマニフェストが破綻し、さらには総理大臣の首を三度も挿げ替えておきながら、その間に一度も国民に信を問うことが無かった横暴極まる与党民主党に対して、野党の党首が放つ批判の言葉としては当然の中身である。そもそも与野党激突で政治の停滞を招いた責任は、菅前政権の体たらくにあることは全ての国民が周知しているところである。口では「徹底的な議論と対話」を重視すると言いながら、平気で臨時国会の会期を4日間にするなど、前内閣と政治の手口は全く変わっていない。
私が三文糞新聞の チビッコギャング 煙草嫌いの子ども手当 素人シビコン マルチ商法男 社長です 婆ちゃん トップページに戻る |