厚顔無恥の詐欺師宰相を辞めさせられない民主党    2011.6.16



従兄弟の七回忌で一年二ヶ月ぶりに上京した。東京は現在、東電と政府の詐欺トモが仕組んだ「節電ファッショ」の支配下にある。駅の券売機の3台に1台は休止中。改札機も間引き休止。「りんかい線」も昼間の列車数は2割減の間引き運転。エスカレータも一部休止状態で、駅構内のそこかしこに長蛇の列ができている。しかし、乗客は至って平静だ。詐欺トモは「原発が稼働しないと大変なことになるぞ」と脅しているつもりかもしれないが、耐えることを苦にせず、しかも御上に逆らうのを潔しとしない関東人/東北人の皆さんには、この手のファッショは通じないようだ。一方で東電に見習えと、「15%節電」のファッショ行為に踏み出した関電は、曲者ばかりの関西人相手にコテンパンにやられている。こちら(関西)は逆の意味で、ファッショは通じませんね。

 

 さて、被災者をとうに見捨てて、さらには被災を免れた国民にも平然と耐乏生活を強いている無能宰相。「辞める」と言って身内まで騙しておきながら、一向に辞める気配がない。ついこの間まで「一次補正予算で十分だ、とても使い切れない」とうそぶいていた本人が、「1.5次?」の補正予算案の編成を指示し、特例公債法案の成立にも意欲を見せているという。宇宙人によるペテン師発言の直後には、この無能の詐欺師宰相に「早期退陣」を促す大合唱が党内で巻き起こった民主党だったが、延命のためには形振り構わぬ動きをみせる詐欺師にズルズルと押されて、この詐欺師に引導を渡せる人間は誰一人いないようだ。あの一兵卒の小沢一郎をどうにもできなかった民主党である。総理大臣の椅子にある詐欺師の始末はチト荷が重すぎるだろう。勝算ありとみたのか? 15日に「再生可能エネルギー促進法成立! 緊急集会」に出席したこの詐欺師は、先輩詐欺師であるソフトバンクの孫社長に乗せられて、異様に上機嫌に振る舞う姿をマスコミの前に晒している。まるでシャブでも舐めたかのような狂気の姿に見えた。メディアも呆れて批判の筆の勢いが鈍っているようだ。

詐欺師が居座り続ける限り国会運営で野党の協力は得られないのだから、無為に時間だけが経過する政治空白が続くことになる。時間の損失は被災地にとっては致命的でしょう。辞意を表明した首相を本気で相手にする外国は無いでしょうから、国家としての信用を失墜したまま、外交空白も続く。それ以上に平気で国民に嘘をつく人間を宰相に仰ぐ日本と、まともに付き合う国は存在しないでしょう。ほんと、とんでもない糞野郎を総理大臣にしてしまったもんですね。

テレビのZEROという報道番組を眺めていたら、原子力安全委員会のあのデタラメ委員長がインタビューに答えている。今頃になって「事故は人災だ」と言う。ところが、自らが助言者として関与した「事故発生後の処置」には「問題が無い」といつもの強弁を繰り返す。詐欺師が任命した委員長は、やっぱり詐欺師なのでしょうか?



                           
     詐欺師                            デタラメ委員長


 



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