懲りないトンデモ扇動屋 糞新聞朝日    2014.1.27   



 連日、外気温が氷点下になる大寒の候。近くの図書館に貸し出し予約をしていた「竹林はるか遠く」(ハート出版)が漸く手に入る。3時間余で一気に読了した。半年前にアマゾンで予約第一位となったこの話題の本は、大東亜戦争の終結時に著者の川嶋擁子(旧姓)さんとその家族が朝鮮半島北部の羅南から京城・釜山を経て帰国するまでの恐怖の逃避行と帰国後の京都での過酷な生活を少女の頃のみずみずしい感性で淡々と描いており、未曾有の困難に直面しても日本人としての矜持を失わない少女やその母親の姿には心を揺さぶられる。米国で出版(英語版)され、永らく中学校の副読本として採用されていたこの本は、2006年以降、コリア系米国人による「例の如く」の反日キャンペーンの標的にされ、一部の地域ではすでに教材から外されたほか、著者のヨーコさん自身も様々な嫌がらせを受けているという。


 ヨーコさんによると、コリア系米国人たちは「日本人を被害者にし、長年の日帝侵略が朝鮮人民に対して被害、犠牲、苦痛を与えた歴史を正確に描いていない」、(朝鮮人による)「強姦についても写実的に書いており中学生の読むのにふさわしい本ではない」(原文のまま)と主張しているという。「光復」から70年近くを経ても、未だに強姦犯罪率がOECD加盟国中トップという不名誉な記録を更新し続ける母国コリアが、70余年前も確かに強姦大国だったという事実をこの本によって突きつけられ、コリアン・アメリカンが逆上した結果であることは疑う余地がない。ときならぬ「嫌韓ブーム」で、俄(にわか)勉強したイマドキの日本人であれば、反日コリアンの魂胆を簡単に見抜いてしまうだろう。太平洋を渡っても、世代を重ねても、この「辟易するほどの嫌らしい性癖」を堅持し続けるコリア系米国人のDNAの凄まじさには恐怖感さえ覚える。


 貧乏に耐えられずに母国を捨てたはずのこのコリア系米国人たちが、中国系反日団体の支援を受けて、自由の国アメリカで連邦議会や地方議会の議員に活発なロビー活動を仕掛け、いまや「反日やり放題」の状況にある。15日に下院で可決された2014会計年度の歳出法案に「慰安婦問題に対する正式な謝罪を日本政府に働きかけるよう求める項目」(1/16付産経新聞)を密かに潜り込ませ、23日にはバージニア州の上院で『州内の公立学校で使う教科書に日本海を記す際、「東海」を併記するよう定める法案』(1/24付産経新聞)を可決させ、さらに24日にはニューヨーク州のウエストバリーで新たな「慰安婦」碑の除幕式を行った。25日付のMSN産経ニュースによると、慰安婦関連で(米国に)建立された碑や像は、これで5つ目だ。この状況に、いまだ慎ましく寡黙なDNAを維持する日系米国人や在留邦人たちは「子供たちがイジメに遭う」など危機感を募らせ、不安な毎日を送っているという。


 彼らコリアン・アメリカンの母国もやりたい放題だ。19日には、クネクネ大統領が旧宗主国のチャイナに対して執拗に懇願していた「安重根の銅像」が、どういう訳か「安重根記念館」に姿を変えてハルビン駅にオープンしたという。単細胞の南コリア政府は、銅像が「格上げ」されて記念館になったと狂喜しているようだが、狡猾なチャイナ政府にしてみれば、政治情勢が変わった場合でも簡単に取り壊しができない「銅像」を建てるよりも、閉鎖すれば片が付く「記念館」にしておく方が、後々都合が良いと判断したのだろう。いずれにしろ、東アジアの覇権を目指すチャイナとこれに事大する南コリアが手を携えて「反日キャンペーン」に精を出すという構図が明確に出来上がったのだ。菅官房長官が「・・・極めて残念で遺憾だ」と直ちに反応したのは当然のことである。日本メディアが総力を挙げて糾弾すべき由々しき事態である。


 ところが「案の定」というべきか、22日付の朝日新聞は、社説に「安重根論争−政治が負の連鎖 を断て」と偉そうな見出しを掲げて「・・自国の叙述に閉じこもったまま相手の理解のみ求める行為は、もはや外交とはいえない」と菅官房長官の対応を詰(なじ)ったのである。この糞新聞は、記念館の開設は「昨年の安倍首相による靖国参拝に対抗した対日圧力の一環とみられる」と書いて、この事件の「きっかけ」を作ったのは安倍晋三首相だというとんでもない大嘘をつくのだ。安重根の銅像をハルビン駅頭に建立することは南コリアの悲願であって、チャイナ政府に繰り返し執拗に要請した結果、漸く「記念館」に衣替えしてその悲願が成就したという経緯を常識的な日本人であれば誰でも知っている。にも関わらず、この糞新聞は、先に「けんか」を売ったのは安倍晋三さんだと書き立てて、チャイナと南コリアを弁護するのである。


 25日、この糞新聞はNHK新会長の籾井勝人氏の就任会見で、籾井氏から戦時売春婦に関して「戦争をしているどの国にもあった・・日本だけが強制連行したみたいなことを言っているから話がややこしい。お金をよこせ、補償しろと言っている。しかし、すべて日韓条約で解決している。なぜ蒸し返されるんですか。おかしいでしょう」の言葉を誘導して、早速、「政治的公平性を疑われかねない発言だ」と書き立て、わざわざ自民党の佐藤勉国対委員長から「NHK会長として発言すべき内容ではなかった・・」という言質を引き出す「おまけ」まで付けた。南コリアの反日メディアにとっては、盟友朝日新聞からの恰好のプレゼントになったようで「NHK新会長が妄言・・」、「・・籾井発言の無知」と、定番のお祭り騒ぎだ。


 まず糞新聞朝日が書き立てて隣国を煽り、これに隣国の反日メディアが激しく反応する。毎度、毎度、同じシーケンスが繰り返され、隣国と日本の関係は益々悪化して行く。慰安婦問題、靖国問題などの「負の連鎖」を築き上げたのは、まさしく糞新聞朝日なのだ。その糞新聞が自らの悪行に対する微塵の反省もなく「・・・政治が負の連鎖 を断て」などと尤(もっと)もらしく宣うのである。まさしく糞新聞の「糞」たる所以は、この醜悪さにあるのだ。


 糞新聞の奮闘のお陰で? 図らずも籾井会長の本音を聞けたのは幸いでした。NHK予算に関する国会答弁を無事に乗り切って偏向NHKの抜本的改革を進めて欲しいものです。手始めに、出鱈目(でたらめ)コリアン歴史ドラマの完全放逐を・・と淡い期待を抱きながらテレビのスイッチを入れると、テレビ東京のニュースショー番組「週間ニュース新書」で、ネットで人気の「妖怪紫バアさん」(浜矩子[はまのりこ]女史)が怪気炎を上げている最中でした。アベノミクスは「アホノミクス」だと、安倍晋三さんの経済政策を散々にこき下ろしたあげく、「2014年末=株価1万円割れ」と予言しましたよ。かって、「2012年は1ドル50円時代が到来する」と予想して見事に期待を裏切った女史ですが、さて今度はあたるでしょうか? ウヒャ!


           
      アベさん好きです。         アベは大嫌い!!
       NHK籾井会長           妖怪紫バアさん

     




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