昨秋、胃袋のピロリ菌を除菌してから私の消化器系は快調な状態を維持してきたのだが・・、昨日突如、昨年夏以来の下痢に見舞われてしまった。「チャイナ」の漁船が水揚げした正真正銘の「チャイナ産」であるのに、わざわざ「太平洋産」だと誤魔化して、近くのスーパで格安で売られていた "ぴんちょうまぐろ" を食したのが原因だろうと疑ってみたが、今朝一番から頭がズキズキ、喉もイガらっぽい。どうも風邪のウィルスにやられたようだ。
折角の秋晴れだが、今日一日はおとなしくしていようと、テレビのスイッチを入れると、丁度、衆議院予算委員会の中継が流れている。偉そうな物言いのお兄ちゃん議員が登壇して、「在特会」のメンバーと一緒に写真を撮ったという一件で、山谷えり子大臣を詰問している最中だ。字幕スーパによると、民主党の「小川淳也」議員だ。こいつなのか・・。
小川議員はかって予算委員会で、都知事選挙で泡沫候補と言われながら、61万票を得た田母神俊雄氏をとりあげて「・・得票の半分近くが20代（の有権者）で、・・世論の一定の支持があることを・・『不気味』に懸念している」と発言してネット上でも話題になった『不気味』男だ。この小川議員の発言を生で聴くのは初めてだ。
この小川議員、何ともマアお暇なことだが・・山谷えり子女史の一件で、わざわざ写真が撮られたと言われている島根県の松江市まで調査に出向いたのだと言う。えり子さんを窮地に追い込むような・・さぞかし立派な証拠でも見つけ出したのかな？ と思わせておきながら、説法は頗る鈍いのだ。こりゃあ、全く「あきまへん」だ。挙げ句は、「かって民主党に所属していた山谷議員が何故、右旋回したのだ・・」とまで、えり子さんに尋ね出す始末だ。
経済関連の質疑に入っても「アベノミクスはマインドだ。これは長続きしませんよ」、「アベノミクスはかけ声だけだ」と「情緒的」な発言ばっかりだ。東大出を売りにしている議員なら、せめて数字でも並べて、鋭く安倍さんを批判してもらいたものなのだが・・。石原宏高議員(p2)など周囲の自民党議員は大笑い。大臣席の石破氏、麻生氏も大爆笑。甘利氏は下を向いたまま、こいつアホか・・という表情だ(p3)。この小川議員も鳩山由紀夫を代表とする民主党の「偏差値は高いが、地頭が悪い」議員の一人なのだろう。お陰様で昼食前のノンビリとしたひとときを楽しく過ごさせていただきました。
「小川淳也」君（香川１区）。楽しませてくれるお方です。この名前をしっかり覚えておきましょうね。アハ。
p1 オモロイ議員さん p2 大爆笑の石原議員 p3 楽しそうな御三方