臭すぎる無能宰相の最後っ屁                    2011.9.1



 29日午後世界陸上大邱大会でハンマー投げの室伏広治選手が81m24cmの今季自己ベスト記録で初優勝した。五輪と世界選手権の両方での優勝は日本人として初めての快挙である。テレビ映像は、優勝決定後、6cm及ばずに敗れたハンガリーのパルシュ選手や三位となった前回の覇者スロベニアのコズムス選手を始め、競い合った多くの選手達が室伏選手のところにやってきて抱き合い、握手をしてその優勝を称える爽やかで感動的な姿を伝えた。室伏選手の真摯な競技姿勢や誠実な人柄が同種目の選手達に慕われ尊敬されていることが彷彿されるシーンだった。

 一方、同じ29日の午前、ペテン師・詐欺師と蔑まれながらも、石にかじりついてでも・・と居座り続けた菅首相は、高木義明文部科学大臣に対して昨年11月の北朝鮮による韓国砲撃を受けて中断している朝鮮学校授業料無償化手続きを再開するよう指示した。民主党の新代表を選出するドタバタ劇が演じられている最中の退陣直前のタイミングでまたもや唐突に指示を出したのである。翌30日に中野寛成拉致問題担当大臣は、首相の指示に対して「在任中にけじめをつけるというようだが、そのような環境が整ったとは思わない」と批判し、さらに中井洽元拉致問題担当大臣は、枝野幸男官房長官を首相官邸に訪ねて「拉致問題に進展が見られない中、被害者家族の心情からも、北朝鮮に間違ったシグナルを送りかねないという観点からも、極めて遺憾である」と抗議した。(時事ドットコム) 中井洽元拉致問題担当大臣は菅首相への面会を求めたが、「多忙」を理由に断られたという。国民の血税で賄われる政党助成金の横流しと疑われている6,250万円もの大金を北朝鮮と黒い関係を持つ政治団体に提供しておきながらその真の理由を秘匿し続けるこの無能宰相にとっては、こんな行動は朝飯前なのでしょう。

 室伏選手や「なでしこジャパン」など日本の若いアスリートたちがスポーツの国際舞台で、真摯でフェアな日本人を世界に印象づけている一方で、この無能宰相は最後まで醜態を世界に晒し続けたのです。室伏選手が世界陸上で金メダルに輝いたその日に、菅はスカンクも仰け反るような臭い最後っ屁を放ったことを日本人は忘れないでしょう。

「宇宙人」や「口先番長」と異なり忌まわしい「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に所属していない「どじょう新宰相」がこの問題にどう落とし前をつけるか? それこそ「緊張感をもって注視」していかなければなりませんね。

                                          
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