弥十郎ケ岳(715m)
所在地:兵庫県篠山市 地形図:1/25000 福住 ルートMAP
< イントロ >
ヒノキ花粉の飛散は未だ衰えをみせていないが、ここ数日は抗ヒスタミン剤のお世話にならずに過ごせているので、思い切って山に入ることにする。昨秋、猪ハンターの季節と重なったため登山を回避した兵庫50山の弥十郎ケ岳(篠山市)
コース:篠山市畑市 薬師野ケ原 → 吹越峠 →
岩場 → (洞穴) → 稜線
→ 山頂 →
薬師野ケ原 キャンプ場跡
キャンプ場跡 11:50
12:10 12:40 13:05 13:15/13:40 14:40
舞鶴・若狭自動車道を北上し、丹南篠山口ICで降りて県道306号を東進する。県道77号を経て国道372号線に入りさらに東進する。八上地区に入ると右手前方に弥十郎ケ岳のどっしりとした山塊(p1)が姿を現す。日置地区を経て、さらに曽地から後川へ抜ける県道12号への分岐を通過し「宮ノ前交差点」(信号機あり)で右折して南方向に進む。狭い舗装道路をひたすら山の方向を目指して進むと車一台がやっと通れる道幅となり、さらに進むと前方の橋の手前に猪鹿避けの「門扉」(p2)が現れる。開放厳禁の表示板が置かれており、門扉を開けて車を通して、門扉を閉じる。さらに100m
20分ほどで曽地への分岐(p6)となる吹越峠に出る。やせ細った尾根筋を抜けると辺りは自然林に変わり、弥十郎ケ岳の北側を西に延びる稜線の南側を巻くように進む。登山道の周りはツバキやミツバツツジが咲き乱れて花のトンネルの雰囲気(p7)。右手に沢が現れ道は沢筋に変わる。ガレ場を上がると右手の大きな岩肌に沿って沢水が落ちている(p8)。これがキャンプ場の案内板にあった「大岩」だろうか? 青黒い岩肌にツバキの赤が映える。
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<ゴーイングダウン>
コースの大半が沢筋の道で心地よく、ヒノキ林、花、ガレ場、岩場、洞窟と道中も変化に富んで面白いコースです。山頂から南側の眺望も開けていれば・・・と願うのは贅沢でしょうか? |