「米国の仲裁」は、糞新聞朝日のフェイク  2019.8.3   


 7/21 の参院選は、私の地元の兵庫県選挙区では与党(自公)と維新の候補者で定数の3議席を占め、立憲民主党から立候補したチャラチャラ女(安田真理)が期待どおり落選した。参院全体でも無所属の保守派議員や国民民主党に所属する改憲派の議員の協力が得られれば改憲の発議が可能な議席数も確保できるようだ。

 7/25 には、春の選抜準優勝の習志野高校が千葉県大会を勝ち抜いて春夏連続の甲子園出場を決めた。さらに昨日8/2 には安倍内閣が予定どおり安全保障貿易管理における「ホワイト国」リストから南コリアを除外する閣議決定を行った。青瓦台とマスゴミに煽られたコリアン大衆は想定どおりの狂乱状態だ。

 全てが私の希望どおりに進んで怖いくらいだ。あとは、南コリアが "コウフク"節と呼称する 8/15 にコリア全土に反日の嵐が吹き荒れるさまをTV映像で眺めるという愉しみが控えている。大型の旭日旗を大勢で噛み刻んで呑み込んでしまうとか、日本刀の刃を自分の歯で噛み砕いてしまうとか・・凄まじいパフォーマンスを魅せてくれるだろうか?

     
        
噛み切りおじさん


 さて、前述の「ホワイト国」に関する閣議決定に先立つ 7/31 から 8/2 にかけて、我らが糞新聞朝日が、その「糞たる真髄」を見せつけてくれる面白い事件を起こしたので、今回はそれを紹介したい。

 7/31朝、いつものように産経新聞のネット記事を眺めていると、7/30付で『「日本と韓国が交渉を通じて対立を解消する協定に署名するよう提案する考えを米政府高官が示した」とロイター通信が報じた』という記事にヒットした。記事はさらにポンペオ米国務長官が 8/1 に日・米と南コリアの3国外相会談を開く予定で、「トランプ政権として日本と韓国の対立激化を防ぐ仲介に動いたもようだ」と伝えている。

 アメリカによる「仲介」という言葉に仰天して、ロイター通信の記事に当たると、当該記事は Roberta Rampton記者の署名入りで、
The United State has urged South Korea and Japan to consider signing a "standstill agreement" on a serious diplomatic dispute to buy time for the countories to negotiate, a senior U.S. official told reporters on Tuesday. とあり、「米国が日本と南コリアに "据え置き協定" にサインするよう促す」というものだ。こんな漫画のような話があるはずがないのだが、日本のメディアも南コリアのマスゴミも、このロイター電を取り上げて大フィーバーなのだ。

 案の定、7/31午前の定例記者会見で菅官房長官が上記の米国による仲介の提案について「そのような事実はない」と完全否定した。やはりこのニュースはフェイクらしい・・。

 産経新聞や読売新聞は 7/31午後にネット版で上記の菅官房長官の発言を早々と記事にして「米国の仲裁はない」との見解を示した。

 ところが糞新聞朝日は、7/31 13:00 に「トランプ米政権が事態の悪化を避けるため自制案を示したことが朝日新聞の取材でわかった。日本には輸出規制強化第2弾を進めないこと、韓国には差し押さえた日本企業の資産を売却しないことをそれぞれ求め、3カ国で輸出規制に関する協議の枠組みをつくることも検討している・・」というとんでもない記事をネット配信した。「所謂徴用工問題」と「輸出管理の見直し」とは何の関係もない。こんな取引を日本政府が受け入れるはずが無い。これは朝日新聞の捏造記事だと確信した。

 糞新聞朝日の妄想はさらに続く。8/1 午前の配信記事だ。ポンペオ国務長官が『バンコクへ向かう機内で、「日韓それぞれが良い場所を見つけられるよう手助けをすることが出来れば、米国にとって大切なことだ」と記者団に語った』と書き、『米政府関係者によると、米側は、安倍政権が2日にも韓国を "ホワイト国" から外す閣議決定をすることを憂慮している』、『この関係者は「米国は日韓問題について、これまで "韓国が悪い" と考えてきた。しかし、安倍政権がホワイト国から除外する手続きを強行すれば "日本も悪い" に変わるだろう」と警告する』とまで書いている。

 "・・・関係者がこう語った" と枕詞をつけて、実在しない誰かに自分の思いを語らせる形で記事を捏造するのが糞新聞朝日の常套手段だ。フェイク記事を書いてまで「米国は何が何でも仲裁するつもりだぞ!」と日本政府を脅すのである。まさに糞新聞朝日の捏造記事による安倍政権への威嚇だ。

 ロイター電によると、バンコクへ向かう機内でのポンペオ氏の発言は、"We will encourage them to find a path forward(前に向かう道を見つけるよう促す)" であって、糞新聞が言う「手助けをする」はとんでもない誤訳である。 結局、8/1夜に開かれた僅か30分の3カ国外相会談でポンペオ国務長官は日本と南コリアの口喧嘩をただ傍観するだけで、仲裁は一切しなかった。

 自らの期待どおりに外相会談が進まなかった腹いせか、会談終了後の糞新聞朝日の記事は、「米国もこの状況を憂慮している」と宣う南コリアの康京和外相の発言内容のオンパレードだ。

 『日本外務省によると、ポンペオ氏は「憂慮」の表明はせず、「日韓両国が協力して前に進むことを促したい」と述べたという。ポンペオ氏から日本と韓国への具体的な仲裁案の提示もなかったという』と、本来書かれるべき会談の真実は、ほんの "付け足し" の伝聞として記載されているのだからまさに抱腹絶倒だ。

 南コリアとの間で半導体材料3品目についての輸出管理手順の見直しが始まって以降、糞新聞朝日の報道は南コリア擁護一辺倒だ。TBSがコリア系の支配を受けているらしいという風聞は巷間に溢れているが、朝日新聞も似たような状況にあるのかもしれない。

 上記の「朝日新聞の取材でわかった」の糞新聞の取材担当記者は誰なのか?「"日本も悪い" に変わるだろう」と発言したという米政府関係者とは誰なのか? バンコクへ向かう機内でポンペオ氏の発言を聴いた英語音痴の記者は誰なのか?是非とも教えてもらいたいものです。実在するのであれば・・ですが。アハ。

    
         
捏造の巣窟


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