本気になった読売新聞、コリアに吠える    2013.11.22    



 今秋一番の冷え込みが続く中、ひょんなことで手に入った雑誌「正論」12月号を眺めて「河野談話の慰安婦聞き取り調査報告」の滅茶苦茶ぶりに呆れた。調査の杜撰さはもちろん糾弾に値するが、コロコロと平気で供述を変えるコリアンの異常さには恐怖心すら感じてしまう。自称慰安婦たちが連行される状況が、ひとり一人全く異なっていることが日本の官憲による組織的関与が無かったことの何よりの証拠だろう。南コリア政府は、今度は大東亜戦争中の戦時徴用者の名簿が見つかったと大騒ぎしている。私の父「善次郎」は、幸いに生きて帰還したが日支事変を含めて三度召集されている。母は女子挺身勤労令による被動員者の一人だ。当時の日本人であれば「徴用」は当たり前のことだ。こんなシンプルな事実も反日に狂ったコリアンには到底受け入れられないのだろうが・・。


         


 11/14付の『隣国の反日ヘイトアクションに「100倍返し」だ』で書いたとおり、10/3付けの社説「朴大統領発言 日韓関係改善の意思はあるのか」で韓国批判を開始した読売新聞は、11/14から南コリアの反日の実態を解説するシリーズ記事「政治の現場 冷え切る日韓」の掲載を始めた。シリーズの1回目ではネットを使って日本を貶める醜悪な活動を展開している南コリアの民間団体「VANK」(バンク)を取り上げ、官民一体となって国際社会で日本の地位をおとしめようとする「ジャパン・ディスカウント」(日本引きずり下ろし)の動きを紹介し、2回目では、米国の地方議員に圧力をかけて米国の公用地に慰安婦記念碑や慰安婦像を建てまくる米国在住コリアンの卑劣な活動について分かり易く解説している。大手全国紙でここまで踏み込んで報道したのは、読売新聞が初めてだろう。

 このシリーズは、3回目でアシックスの運動靴を履いただけで、ネット上で血祭りにされた朴大統領や、ソウル日本大使館の建て替え計画に対する南コリア政府からの執拗な嫌がらせなどを例にあげて、反日が「国是」となっているこの国の異様な実態を報告し、4回目は、南コリアでベストセラーとなった「千年恨 対馬島」や「ムクゲノ花ガ咲キマシタ」を取り上げ、感情に支配されて荒唐無稽な発想しかできない南コリア人の思考回路の異常性を紹介した。


 さらにシリーズ5回目では、理性のかけらも見られない南コリア人による反日無罪の行動の背景に、極端に歪曲された歴史教育があることを指摘している。この5回目が掲載された11/20付朝刊の読売新聞は圧巻だった。南コリア政府がハルビン駅に建立を企てている「安重根記念碑」に関して菅官房長官が「安重根は犯罪者だ」と言明し、この発言に南コリア外交省が激怒したことに対して、さらに菅氏が「過剰反応だ・・」と反撃したことを4面の枠入り記事で伝え、6面では、海外留学する子供に母親までがついていき、自国に残された父親が経済的困窮から自殺に追い込まれるコリアンの悲惨な実態を大きく取り上げた。15面には「韓国覆う海産物恐怖症」の見出しでウォール・ストリート・ジャーナル紙の翻訳記事を掲載して、放射性物質が全く確認されていないにもかかわらず魚を食べられないコリアンの滑稽さを伝えるオマケまで付けて、狂った隣国に吠えまくった。


 シリーズも5回で完結かと思われた今日22日、読売新聞朝刊には「反日あおる韓国メディア」のタイトルが躍った。この6回目の記事では徹底した反日教育下で育った国民の反日意識に阿(おも)ねて、「反日記事」しか書けない哀れなメディアの姿を紹介している。読売新聞は完璧に「本気モード」になったようだ。沈黙していてはなめられるだけだ。言うべきことは言わなければ・・。日本人に漸(ようや)く芽生えた反撃意識を汲んでのことだろう。


 反撃の第一歩は、南コリアの反日メディアを焚きつけ、反日を煽って喜んでいる日本国内の売国分子を封殺することだ。そのためには、サイレント・マジョリティを構成する一般大衆に対して、売国分子の扇動に乗らない正しい知見を持ってもらうことが肝要だ。このシリーズのような啓蒙作戦には大賛成だ。読売新聞は、シリーズ6回目に至って、漸(ようや)く「火元 日本発報道も」のサブタイトルをつけた記事を掲載し『1992年1月11日付の朝日新聞が「日本軍が慰安所の設置や、従軍慰安婦の募集を監督、統制していた」と大々的に報じ、記事には「女子挺身隊」の工場への動員があたかも慰安婦の強制連行であったかのようなき記述もあった』と、慰安婦問題の元凶は朝日新聞の誤報であることに言及した。今年に入ってから読売新聞は、複数回に渡って紙面で、慰安婦問題に関連して朝日新聞を批判している。20年前に大嘘をついて日本を窮地に陥れておきながら、未だに謝罪も訂正もしていない朝日新聞の大罪に対して、産経新聞に加えて読売新聞が躊躇無く批判ができるようになったのは大きな前進だ。


 その売国糞新聞朝日は、11/19付の社説『「教科書検定 重大な欠陥」の欠陥』で、文科省による教科書検定の基準改定にイチャモンをつけている。「検定対象となった教科書に、目標に照らして重大な欠陥があった場合、これを不合格とする」という新基準が気に入らないらしい。「
抽象的な基準で不合格にされるかもしれないとなれば、執筆者や出版社は萎縮する」と喚(わめ)いている。平然と嘘八百を並べて隣国を煽って、国際社会で日本を散々に貶めておきながら、未だに反省のかけらもないこの糞新聞や、そのお友達の皆さんが「萎縮する」はずがないだろう。その証拠に、こうやって社説を使って「俺たちには、嘘を書く権利がある。邪魔をするな!」と開き直っているじゃないか。糞新聞のタチの悪さはコリアン以上かも知れませんね。アハ。




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