蘇武岳(ブナ林の紅葉)    所在地:兵庫県豊岡市    地図:1/25000 栃本  



<イントロ>


  「秋に三日の晴れ無し」という言葉があるようだが、日本列島の太平洋側は明日(10/31)、三日続きの「晴れ」になるとの予報が出ている。日本海側は今日(10/30)は霧雨が降ったが、明日は回復に向かうようなので、一昨年の秋に歩いた蘇武岳に足を延ばして、東尾根(p1)のブナ林の紅葉を楽しむことにする。


                   p1  東尾根のブナ林


日時 :
2013年10月31日(木)    天候 :曇り、時々晴れ

コース : 名色スキー場跡駐車場   → ブナ林  →  駐車場 

       11:20         13:05/13:30     15:45


<アプローチ>

  備前山への分岐からさらに林道を暫く歩くと、右手に蘇武岳への登山口があり、二年前には無かった真新しい道標(p2)が立てられている。小ピークの山腹を巻いて尾根筋に出て、ナラ林の中を延びる木組みの階段道(p3)を上がる。この辺りは、2年前には一面黄色だったが、今回は5日ほど早くここを歩いているためか、まだ緑が残っている。稜線の灌木の木枝にも色づいた葉が残っている(p4)。「稜線沿いのブナ林も今年は、鮮やかな黄色の葉を残しているに違いない」と期待に胸が膨らむ。

     
       p2 登山口の道標        p3 ナラ林を抜ける階段道      p4 稜線の灌木の紅葉


<東尾根の稜線沿いのブナ林の紅葉>


 では、素晴らしいブナの紅葉をご覧ください。
  

     
           p5                     p6

    
           p7                     p8

    
           p9                     p10

  
           p11

  
                          p12

  
                          p13


<エピローグ>

 自宅から往路2時間(舞鶴若狭自動車道/北近畿自動車道を使用)、復路2時間20分(北近畿自動車道使用)のドライブの甲斐がありました。ブナの紅葉は「素晴らしい」の一語に尽きます。見頃は、10月の第四週でしょうか? 11月初旬では遅いようです。

 山中でのハイカーとの遭遇は無し。森林組合の職員と思われる方が1人、ブルトーザの運転手さん2人、ダンプのドライバーさん1人と遭遇しました。



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